取組紹介 2019年9月24日

「あいちサラダめし総選挙」の結果発表!
「あいち みんなのサラダ」プロジェクト 1周年記念イベント開催
~後編~

2019年8月31日、「野菜の日」にちなんで名古屋市中区栄のLACHIC(ラシック)にて開催された「あいち みんなのサラダ」プロジェクト 1周年記念イベント。
「あいち みんなのサラダ」プロジェクトでは、1年を通じて“愛知らしい食べ方でおいしく楽しみながら野菜をたくさん摂ってほしい、もっと地元野菜への理解を深めてほしい”という思いのもと、様々な取り組みを続けてきました。

プロジェクトの核となったのが、「あいちサラダめし」を提供する賛同店舗です。愛知県の食文化を取り入れたサラダスタイルの新ご当地グルメ「あいちサラダめし」をメニューとして提供してもらうべく、プロジェクト開始と同時に愛知県内の飲食店をはじめ市役所や企業、大学の食堂などにアプローチ。そして、その呼びかけに賛同いただいた店舗は、この1年間で100店舗に達しました。

その賛同店舗の中から、60店舗がエントリーし、イベント内では「あいちサラダめし」総選挙が開催されました。
イベント会場には、カフェやフレンチ、イタリアン、鉄板焼きや居酒屋、喫茶店など、様々な業態の店がそれぞれに趣向を凝らした「あいちサラダめし」のパネル写真がずらり。色とりどりのフォトジェニックな一皿や、うどんやラーメンなど麺を主食にしたメニュー、ベジタリアン向けのサラダめし、ジュージューと音が聞こえてきそうな鉄板焼きのサラダめしなど、オリジナリティあふれるメニューが並びました。

貼り出された愛知県内の飲食店で食べられる「あいちサラダめし」のパネルの中から、来場者は、食べてみたいサラダめしのメニューに投票。
見た目の華やかさや、子どもも一緒に食べられそう、野菜がたっぷり食べられてヘルシーな印象、満腹感が得られそうなど、思い思いの基準で投票していました。

イベントの締めくくりには、投票結果を発表。当初の想定を大幅に上回る1000票を超える投票を集計した結果、下記の店舗のサラダめしがランクインしました。

実行委員の高木さんは「各店が店の個性、特徴をどう表現するか、すごく考えられている。想像を超える発想がおもしろいですね」と感想を話しました。また大竹さんは「意外性があるメニューも多く、あいちサラダめしは、どんなジャンルの店でも取り入れられると実感。ぜひ気になったお店に足を運び、サラダめしを堪能してください」と総選挙を締めくくりました。

受賞した各店舗には特製ステッカーが贈呈されますので、ぜひこのステッカーを目指して、「あいちサラダめし」を食べ歩きしてみてください。そして、これからもぜひ、野菜をおいしくたくさん食べましょう!

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