サラダ紹介 2021年6月24日

中国古来の“五季五色”がベース。
季節に合わせた食材で体を整えるサラダめし

地下鉄・瑞穂運動場西駅からすぐ。大通から一本奥まった路地に誕生した「薬膳カフェ 杏月」。惜しまれつつ、今春閉店した千種区の薬膳カフェなどで腕をふるった牧野久美さんが、薬膳の知恵を取り入れた料理や薬膳茶でもてなします。土曜日限定のランチとして登場した、旬の野菜を使ったサラダめしにも、体が喜ぶエッセンスがいっぱい。4月のオープン以来、地元の方々の憩いの場になっています。

体が求める旬の野菜を彩りよく。
生薬配合のスープ付き

国際中医薬膳師の資格を持つ、オーナーシェフの牧野さん。長年、薬膳カフェで調理を担当した後、四間道で自身の店をオープン。「よりゆったり、くつろげる空間を」との思いから、2021年4月にビジネス街を離れ、瑞穂区へ移転リニューアルしました。

メニューづくりのもとになっているのは、古来、東洋医学の基本とされている“五行”の考え方。牧野さんは、1年を5つに分ける“五季”に合わせ、地元産の旬の野菜を中心に、体が喜ぶといわれる“五色”の食材をバランスよく取り入れた料理を提供します。

土曜日限定のランチメニューとして登場したサラダめしには、知多市の農家から取り寄せるお米を使用。ツヤツヤのご飯の上には、鶏モモ肉のミンチに椎茸のみじん切り、椎茸の戻し汁などを加え、中華料理でおなじみの甘味噌・甜麺醤で炒めた肉みそをたっぷりのせます。

野菜選びにもこだわる牧野さん。あいちの伝統野菜を守るため、畑の手入れや収穫の手伝いに足を運ぶことも。この日の野菜は、あいちの伝統野菜から、愛知早生(あいちわせ)ふきとファーストトマト。ふきは一度下茹でした後、出汁に漬けて味を染み込ませます。

また、程よく酸味があり、野菜らしい味わい深さのあるファーストトマトは、“五色”の中でも、体を冷やす作用があるといわれる野菜の1つ。暑くなるこれからの季節にぴったりの食材です。
使用する野菜は、地元で採れる旬のもの中から日替わりでセレクトします。

毎週金曜日に届く産みたて卵を使った温泉卵を中央に落とし、柚子こしょうとコチュジャンを混ぜた2色のマヨネーズをかけたら完成!黄身の味わいが濃厚な温泉卵を絡めることで、まろやかな味わいになるサラダめしを、2種類のピリ辛マヨネーズがアクセントになって引き締めます。

ランチには、薬膳スープが付くのもうれしいポイント。スープの内容は日替わりです。山薬、百合、陳皮、ナツメなどを煮出して作る優しい味わいのスープが、体の芯まで染み渡ります。

温もりに包まれた癒しの空間で、
心身をいたわるひとときを

木の温もりを感じるインテリアに、牧野さんお手製のステンドグラスのランプシェードなどが彩りを添える店内。「手作りの温もりを感じる店にしたい」と、扉の取手には流木を用い、1つひとつの器選びにもこだわる牧野さん。季節の薬膳茶セットや手作りのデザートもそろうので、サラダめしとあわせて楽しめば、心も体も癒されそうです。

Information ※店舗情報(価格含む)は2021年6月時点のものです。
【あいちサラダめし】¥1,300(税込)
薬膳スープ、副菜2品付き。
※提供は土曜日のランチタイム(11:00〜14:30)のみ。
メニューに使われている野菜
  • ・サニーレタス
  • ・スナップえんどう
  • ・愛知早生(あいちわせ)ふき
  • ・ファーストトマト

※使用食材は変更になる場合があります。

店舗名
薬膳カフェ 杏月(あづき)
TEL
052-846-3839
住所
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通5-20-3
営業時間
8:30~17:00(LO16:30)、モーニングは〜10:30、ランチは11:00〜14:30(LO14:00)、カフェは14:00〜17:00(LO16:30)※予約・貸切・イベント時は〜21:00
定休日
水曜・日曜、祝日、第3火曜
駐車場
なし(提携コインパーキングあり)
アクセス
【電車】地下鉄「瑞穂運動場西」駅から徒歩1分
【車】環状線「瑞穂運動場西」交差点から北東約70m
公式サイト
https://www.instagram.com/yakuzen_cafe_azuki/
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