ピンクタルタルと肉みそがベストマッチ！
モチモチ自家製麺のサラダめし

地下鉄「瑞穂運動場西駅」からすぐの「らーめんのみなと」は、自家製麺と名古屋コーチンを使った端麗系スープが自慢の店。この道一筋30年の小林さんは、「食を楽しむ」をコンセプトに“遊び心”をプラスした、老若男女に愛される多彩なラーメンを届けています。

今回は、2大看板メニューの味の決め手である「ピンクタルタルソース」と「八丁みそを使った自家製甜面醤（テンメンジャン）の肉みそ」を一杯に融合させた、ここならではの「あいちサラダめし 汁なしサラダ麺」が登場！ タピオカ入りのモチモチ太麺との相性も抜群です。

愛知県産野菜に八丁みそ、地元の恵みが詰まった創作サラダ麺

ラーメン鉢に盛られて運ばれてきたのは、たっぷり200g以上の野菜とピンクタルタル、薄焼き卵がカラフルで楽しいサラダめし。野菜は、愛知県産のキャベツやニンジン、きゅうり、ミニトマトの他、もやし、サニーレタス、タマネギと、なるべく地元の新鮮な野菜を使用しています。

正面に陣取る山盛りの肉みそは、「らーめんのみなと」の看板メニューの一つである「回鍋肉麺」にも使われている自家製甜面醤で仕上げた肉みそ。鶏ミンチの優しい旨みに、八丁みそのコクと甜面醤のスパイシーさをプラス。軟骨も加えて食感も楽しく仕上げています。さらに、ひときわ目を引くのが、ピクルスの代わりに「しば漬け」を使ったことで可愛らしく写真映えもする「ピンクタルタルソース」。こちらは冷やし中華やトンカツにかけてもおいしく、多くのお客さんに愛されるソースとなっています。

「そんなうちの2大看板である『八丁みそを使った自家製甜面醤肉みそ』と『ピンクタルタル』を一緒に味わってみたら、とってもおいしくて！今回のサラダめしに採用しました。ぜひ、最初はそれぞれのソースと麺や野菜を一緒に味わい、後半はすべてを混ぜ合わせて一体になった味を楽しんでください」（小林さん）

ラーメンの命とも言える「麺」は、店内にある工房でその日の湿度や気温に合わせて、水分量などを調節しながら手打ちしています。今回は、愛知県産小麦「ゆめあかり」90％以上の太麺を使用。タピオカ粉を加えることで、「ゆめあかり」の優しい味わいや小麦の香りを生かしながら、ツルツル・モチモチとした楽しい食感に仕上げました。

「しかも、麺は温かい・冷たい、どちらもお選びいただけます。肉みそは冷温どちらの麺にもおいしく絡んでくれるので、ぜひお好みでセレクトしてください！」（小林さん）

「食を楽しむ」がコンセプト。目指すは老若男女に愛される店

ラーメン屋や中華料理店で、約30年に渡り経験を積んできた小林さん。『おじいちゃん、おばあちゃんでも毎日食べられるラーメン』を目指して、「らーめんのみなと」を現オーナーと共に立ち上げたのは2023年9月のことです。

店長の小林さん

スープは老若男女が味わいやすい、すっきりとした端麗系。名古屋コーチンと豚でじっくりと煮出し、かえしに白たまりや塩を使い、野菜で深みをプラス。麺は3種類を手打ちし、メニューによって使い分けています。

一番人気は、器の場所によってあえて異なるスープの味が楽しめるように仕上げた「白銀の塩らーめん」。さっぱりとした味わいで、幅広い年代に愛されています。この他、「黄金の醤油らーめん」や「回鍋肉麺」「タンメン」などのレギュラーメニューに加え、「石鍋つけ麺」や「鶏白湯らーめん」「冷やし中華」など、『食を楽しむ』のコンセプトのもと様々なチャレンジを加えた、期間限定麺も豊富に取りそろえます。「S氏限定麺」と名付けられたスタッフ考案メニューもあるのだとか。

「限定麺が頻繁に登場しすぎて、『グランドメニューまでなかなか制覇できない』とお客さんによく言われます（苦笑）」と小林さん。いつ訪れても新たな発見と楽しさに出合える「らーめんのみなと」で、まずはその魅力を詰め込んだ「あいちサラダめし 汁なしサラダ麺」から味わってみてください！

店舗名

らーめんのみなと（ラーメンノミナト）

TEL

052-893-6188

住所

愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通5-9

営業時間

ランチ11:00〜14:30、ディナー17:00～21:00

定休日

月曜

駐車場

6台

アクセス

【電車】地下鉄「瑞穂運動場西」駅から徒歩1分
【車】名古屋高速3号大高線「堀田出入口」ICから東へ約8分

公式サイト

https://www.instagram.com/ramennominato/