取組紹介 2019年3月29日

「あいちサラダめし」で元気に暮らそう!
「あいち健康チャレンジ」のイベントに参加

健康への関心を高め、健康づくりへのチャレンジを呼びかける「あいち健康チャレンジ」。愛知県や企業、団体などが協力して進めるこの取り組みをアピールし、健康づくりに関する情報を発信していくために、3月2日(土)・3日(日)にイオンモールナゴヤドーム前でイベントが開催されました。
このイベントに、健康づくりを応援する一環として「あいち みんなのサラダ」プロジェクトも参加。大学生レシピコンテストや、「ローソン」と金城学院大学によるコラボ商品の紹介、「あいちサラダめし」の試食会などを通じ、野菜のある豊かな食生活の大切さと楽しさをアピールしました

2日間にわたって開催されたイベント。イベント開催中は、無料の健康測定会や相談会が開かれた健康・運動ゾーン、愛知県産の米や青果を使った和洋菓子の販売をする直売ゾーンが登場しました。

野菜ゾーンには、「あいちサラダめし」の第2回大学生レシピコンテストのレシピ紹介パネルや投票箱を設置。

さらに1日4回、「あいちサラダめし」の試食会も行われ、栄養バランスのよい「あいちサラダめし」を、家庭の食卓に取り入れて楽しむコツも伝授されました。

ステージゾーンでは、ご当地アイドルによる健康促進のためのご当地体操「あいち巡りん体操」を実演。初日の3月2日(土)には、青山学院大学 陸上競技部の監督であり、箱根駅伝4連覇の立役者でもある原晋さんによるトークライブなどが行われ、注目を集めました。

2日目となった3月3日(日)、ステージゾーンがひときわ賑わいを見せたのが、大学生による「あいちサラダめし」レシピコンテスト。第2回目となった今回は、10大学44チームがエントリー。ステージ上には大学生が登場し、チームごとのプレゼンテーションを通して、レシピや野菜への熱い思いをアピールしました。レシピコンテストの詳細はこちら

この日は、金城学院大学と大手コンビニエンスストアの「ローソン」が共同開発した「本気のあいちサラダめし」の紹介も行われました。
野菜不足の人にも、もっとたくさん野菜を食べてほしいという思いを込めて、金城学院大学の学生と「ローソン」が協力して進められたプロジェクト。メニュー開発のプロセスや苦労話などを振り返った後は、3月5日(火)から発売開始となった新商品「本気のあいちサラダめし」をお披露目しました。

普段、野菜の摂取量が低いとされる男性にも好まれるように、食べ応えのある中華麺、しっかりした味付けの肉みそ、8種類の野菜とダイスカットした焼き豚など、食感も楽しいボリューム満点のサラダめしに仕上げました。開発のレポートや商品に関しての詳細はこちら

ステージ上では、イベントに駆けつけた大村秀章愛知県知事が、観衆を前に試食。知事は「見た目もきれいですね」と話した後、野菜や肉みそ、麺を豪快に混ぜながら口に運びます。「味付けがしっかり濃いめなので、たっぷりの野菜もどんどん食べられます。昼食を食べたばかりですが、ラー油のピリ辛が食欲を増進して、箸が進みますね」と太鼓判。

試食の後には、大村愛知県知事とのじゃんけん大会が急きょ開催され、知事に勝った観衆の方には、発売前の貴重な「本気のあいちサラダめし」がプレゼントされました。

続いて大村愛知県知事は、健康・運動ゾーン、野菜ゾーン、直売ゾーンの各ブースを巡って健康チャレンジのイベントを体験。野菜ゾーンでは「あいちサラダめし」の試食コーナーへ。「野菜の下にご飯が入っているんだ! ご飯だけではなくて麺にも合いそうな組み合わせ」と試食用の「あいちサラダめし」を完食しました。

イベントのクライマックスは、「あいちサラダめし」第2回大学生レシピコンテストの入賞レシピ発表。最優秀賞、優秀賞、一般投票賞の3レシピに加え、特別賞として「あいちの野菜いっぱいで賞」が決定し、大村愛知県知事から色とりどりの愛知県産野菜が贈呈されました。レシピコンテストの詳細はこちら

イベントの最後には、大村愛知県知事が「愛知県のおいしい野菜をどんどん食べていただいて、愛知県のみなさんがもっと笑顔で、健康に、長生きしていただくよう期待しています」と野菜のある豊かな食生活をアピール。 せひ「あいちサラダめし」を普段の暮らしに取り入れ、健康づくりの第一歩にしましょう!

シェアする
facebook line